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日本におけるeスポーツの現状とは?

最近、「eスポーツ」という言葉をよく耳にする人は多いでしょう。

eスポーツとはゲームを競技にしたものです。

格闘ゲームやFPSなど様々なゲームの腕を競います。

日本ではだいたい2008年前後あたりからゲームを競技にすることは注目されてきました。

なかでも注目を集めたのは格闘ゲームです。

格闘ゲームはもともとコミュニティがあり、日本の大会も行われていましたし、大きな世界大会もありました。

なかにはスポンサードされる選手もいて、ここでプロゲーマーというものが定着したと言えます。

また、格闘ゲームの流行には配信文化が関わっています。

動画サイトの流行により自分がプレイする姿を配信する環境ができ、人気プレイヤーなら数千人の集客もありました。

ここまで人気になると、ゲーミングPCを始めとするメーカーにも広告塔としての価値が注目されます。

そして、プロゲーマー化の流れは数年で一挙に進みました。

実は、eスポーツで世界に通用しているゲームは格闘ゲームくらいしかありません。

これはもともと日本が強国だったこともありますが、いち早くプロゲーマー化したことも影響しているでしょう。

格闘ゲームの世界での盛り上がりを受けて、FPSを始めとするゲームでも続々とプロ契約する人々が現れます。

今では、ゲーミングPCの広告塔になったりレンタルPCの宣伝活動をするプロも珍しくありません。

さらに小学生のなりたい職業ランキングでも上位に入り、これからますます成長が期待できる分野です。